プラン比較(営業用)
営業担当者が顧客にR.Designのプランを説明する際の参考資料です。技術的な詳細(Debug、Developmentタイプ等)は含まれていません。
対象読者: 営業担当者、カスタマーサポート
- 技術仕様の詳細: メンバー・プラン体系(システム仕様)
- 顧客向け公開情報: プランと機能制限
顧客向けプラン体系
R.Designには、ユーザーの利用目的に応じた3つの主要プランがあります。
1. Free(無料プラン)
推奨ターゲット:
- 🎨 カジュアルユーザー - R.Designを試してみたい個人
- 👔 単発プロジェクトのスタイリスト - クライアントから依頼された1件のプロジェクトのみで使用
- 🏢 評価目的の法人顧客 - 導入前の検証・トライアル
主な機能
✅ 利用可能な機能:
- プレゼンテーションモード(完成した部屋の閲覧・ウォークスルー)
- エディターモード(部屋の編集・家具配置)
- Basic Materials(基本的なマテリアル)の使用
- 最大3ルームまで保存可能(所有者として)
❌ 制限事項:
- 高度なマテリアルは使用不可
- My Catalogは”Unsorted”のみ閲覧可能
- 新規My Catalogの作成不可
- 新規レベル(間取り)のインポート不可
- Video Creator(動画作成機能)は使用不可
建築モデリング依頼時の特例
Freeユーザーが建築モデリングを有料で依頼した場合、そのルームの所有権はFreeユーザーに付与されます。これにより、Freeユーザーは自分が所有するルームを、プロのインテリアスタイリストに共有し、装飾を依頼することができます。
営業トーク例:
「無料プランでも、建築モデリングをご依頼いただければ、そのルームはお客様の所有となります。その後、プロのスタイリストに編集権限を付与して、インテリアコーディネートを依頼することも可能です。」
2. Pro(有料プラン)
推奨ターゲット:
- 🔄 R.Designのリピートユーザー - 継続的に複数のプロジェクトで使用する個人・企業
主な機能
✅ 全機能が利用可能:
- プレゼンテーションモード
- エディターモード(全機能)
- 全マテリアルの使用
- 全My Catalogへのアクセス
- 新規My Catalogの作成
- 新規レベルのインポート
- Video Creator(動画作成)
- 無制限のルーム保存
Freeプランとの主な違い
| 機能 | Free | Pro |
|---|---|---|
| 保存可能ルーム数 | 最大3件 | 無制限 |
| マテリアル | Basic のみ | 全種類 |
| My Catalog | Unsorted のみ | 全カタログ |
| Video Creator | ❌ | ✅ |
| レベルインポート | ❌ | ✅ |
3. Pro for Brand(ブランド企業向けプラン)
推奨ターゲット:
- 🏭 家具メーカー・ブランド企業 - 自社製品をR.Design上で展開したい企業
主な機能
✅ Proプランの全機能に加えて:
- ブランド専用のMy Catalog管理
- 承認者(Approver)ロールの設定
- 製品データの一括管理
Approverロールについて
Pro for Brandプランでは、特定のメンバーを「承認者(Approver)」として設定できます。承認者は、ブランドの製品カタログやデバッグ用アイテムにアクセスし、公開前の品質チェックを行うことができます。
詳細は技術仕様書を参照してください。
共有機能と権限の説明
ルームの共有権限
R.Designでは、自分が所有または管理するルームを、他のメンバーに共有できます。共有時に付与できる権限は以下の3種類です:
| 権限レベル | 上書き保存 | 共有設定 | 削除 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| 所有者(Owner) | ✅ | ✅ | ✅ | ルームを作成したユーザー。全ての操作が可能 |
| 管理者(Admin) | ✅ | ✅ | ✅ | 所有者と同等の権限を持つ |
| 編集者(Editor) | ✅ | ❌ | ❌ | ルームの編集のみ可能。共有・削除は不可 |
| 閲覧者(Viewer) | ❌ | ❌ | ❌ | ルームの閲覧のみ可能 |
Freeプランユーザーへの共有制約
重要な制約
Freeプランのユーザーには、「管理者(Admin)」権限を付与できません。
- ✅ 付与可能:編集者(Editor)、閲覧者(Viewer)
- ❌ 付与不可:管理者(Admin)
営業トーク例
シナリオ1:Freeユーザーがスタイリストにルームを共有したい場合
「無料プランでも、他のユーザーにルームを共有することは可能です。ただし、相手が無料プランの場合、『編集者』または『閲覧者』としてのみ共有できます。『管理者』権限(削除や再共有が可能)を付与したい場合は、相手が有料プランに加入している必要があります。」
シナリオ2:有料ユーザーがFreeユーザーをチームに招待したい場合
「有料プランのお客様が、無料プランのメンバーをプロジェクトに招待することは可能です。ただし、無料プランのメンバーには『編集者』または『閲覧者』権限のみ付与できます。プロジェクト管理者として招待したい場合は、相手にも有料プランへのアップグレードをお勧めください。」
よくある質問(営業FAQ)
Q1: 無料プランで十分な機能が使えますか?
A: 無料プランは、R.Designを試してみたい方や、単発のプロジェクトで使用する方に最適です。ただし、以下のような場合は有料プランをお勧めします:
- 複数のプロジェクトを並行して管理したい(4件以上のルーム保存が必要)
- 高度なマテリアルや照明設定を使用したい
- 動画(Video Creator)を作成したい
- 独自の間取り(レベル)をインポートしたい
Q2: 無料プランから有料プランへのアップグレードは簡単ですか?
A: はい、いつでもアップグレード可能です。既存のルームやデータはそのまま引き継がれます。
Q3: Freeユーザーが建築モデリングを依頼した場合、ルームの所有権はどうなりますか?
A: 建築モデリングを有料で依頼した場合、ルームの所有権は依頼者(Freeユーザー)に付与されます。これにより、Freeユーザーは自分のルームを他のスタイリストに共有し、インテリアコーディネートを依頼することができます。
営業ポイント
この仕組みにより、「建築モデリングは外注、インテリアは自社で」という分業体制が可能になります。不動産会社が建築モデリングを依頼し、社内のスタイリストが無料プランでインテリアコーディネートを行う、といった使い方を提案できます。
Q4: Pro for Brandプランは、どのような企業に適していますか?
A: 家具メーカーやインテリアブランドなど、自社製品をR.Design上で展開したい企業に最適です。自社製品専用のカタログを管理し、顧客に対して「自社製品を使ったコーディネート提案」を行うことができます。
反論処理(Objection Handling)
反論1:「無料プランで十分なので、有料プランは不要です」
対応例:
「無料プランでも基本的な機能は十分お使いいただけます。ただし、プロジェクトが増えてきた際に、以下のような課題が発生する可能性があります:
- ルーム数の制限(3件まで): 過去のプロジェクトを削除しないと新規プロジェクトを作成できない
- マテリアルの制限: クライアントから『もっと高級感のある素材で見せてほしい』と言われた際に対応できない
- 動画作成不可: プレゼン資料として動画が必要な場合に対応できない
継続的にご利用いただく場合は、有料プランへのアップグレードをご検討ください。」
反論2:「他のツール(SketchUp、Lumionなど)と比べて高い」
対応例:
「R.Designの強みは、専門知識がなくても、短時間で高品質なパースを作成できる点にあります。
- SketchUpやLumionは、CGの専門知識が必要で、習得に時間がかかります
- R.Designは、不動産営業やインテリアコーディネーターの方でも、初日から実務で使える設計になっています
- クラウドベースなので、ハイスペックなPCも不要です
『時間コスト』と『人材育成コスト』を考慮すると、R.Designは非常にコストパフォーマンスが高い選択肢です。」
詳細な反論処理トークは 反論処理FAQ を参照してください。
関連ドキュメント
営業関連
- サービス一覧・機能比較 - 顧客向けプラン説明
- 価格表 - 料金体系
- 見積りルール - 見積り作成ガイド
- 反論処理FAQ - 営業トーク集
技術仕様
- メンバー・プラン体系(システム仕様) - 開発者向け技術仕様
公開ドキュメント
- プランと機能制限 - エンドユーザー向け公開情報
更新履歴
- 2025年12月27日: 初版作成(営業担当者向けに簡略化)