照明(ライト、明るさ調整、影が出ない)

R.Designで使用できる照明アイテムの設定項目と仕様を解説します。

照明の設定項目

照明アイテムを選択すると、以下の設定項目が表示されます。

📷
照明設定パネル
照明選択時のUI
ref-lighting-panel.png

設定項目一覧

項目説明
Intensity光の強さ。値を大きくすると明るくなります。
Color Temperature光の色温度(ケルビン値)。低いと暖色(オレンジ)、高いと寒色(青白い)。
IES Profile照明器具固有の配光パターン。スポットライトやダウンライトの光の広がり方を再現します。
Cast Shadows影を落とすかどうか。ONにすると床や壁にリアルな影が投影されます。
Auto Culling自動ON/OFF距離。カメラから離れた照明を自動的にOFFにしてパフォーマンスを向上させます。

Intensity(光の強さ)

照明の明るさを調整します。

🛠️

確認事項 (to check): 以下の推奨値はソースに記載がなく、推測です。

  • 間接照明・アクセント: 低め(1~5)
  • メイン照明(シーリングライト等): 中程度(5~15)
  • 非常に明るい照明(太陽光演出等): 高め(20以上)

※正確な推奨値の情報をお願いします。


Color Temperature(色温度)

光の色味を調整します。単位はケルビン(K)です。

(to check: 以下の表は一般的な照明知識からの推測です。R.DesignのColor Temperatureの実際の範囲・動作を確認してください)

色温度色味使用例
2700K暖かいオレンジ白熱電球、間接照明
3000K電球色リビングの落ち着いた照明
4000K昼白色オフィス、キッチン
5000K昼光色作業スペース
6500K青白い蛍光灯、モニター光

Cast Shadows(影の有無)

ONにすると、照明からの光で家具や小物が影を落とします。

📷
Cast Shadows: OFF
ref-lighting-shadow-off.png
📷
Cast Shadows: ON
ref-lighting-shadow-on.png
⚠️

パフォーマンスへの影響

Cast Shadowsを多数の照明でONにすると、描画負荷が大きくなります。 必要な照明だけONにすることを推奨します。


Auto Culling(自動ON/OFF)

パフォーマンス最適化のため、カメラから離れた照明を自動的にOFFにする機能です。

動作の仕組み

  1. カメラが近い場合: 照明がON(光が描画される)
  2. カメラが遠い場合: 照明がOFF(計算をスキップしてパフォーマンス向上)
📷
Auto Culling動作イメージ
カメラからの距離によるON/OFF
ref-lighting-auto-culling.gif

Light Max Distance(最大距離)の設定

アプリの設定画面で、照明の自動OFF距離を調整できます。

📷
Light Max Distance設定
設定画面でのUI
ref-lighting-max-distance.png

IES Profile(配光パターン)

IES(Illuminating Engineering Society)プロファイルは、実際の照明器具の配光データを再現するファイルです。

🛠️

確認事項 (to check): IES Profileの詳細な仕様(対応フォーマット、インポート方法、利用可能なプリセット等)についてソースに記載がありません。


トラブルシューティング

照明を追加しても暗い

以下を確認してください:

  1. Intensityが低すぎないか → 値を上げてみる
  2. カメラの露出設定がManualになっていないかカメラ詳細設定 を確認
  3. Graphics Qualityが Low/Medium になっていないか画質設定 で High 以上に設定

影が出ない

  1. Cast Shadowsが OFF になっていないか → 照明を選択して設定を確認
  2. Graphics Qualityが Low になっていないか → Low では影の計算が省略されます

関連ページ