プリセット管理 (Camera Setting Presets)
R.Design の新UIでは、カメラ設定タブを開くと プリセット選択画面が最初に表示されます。プリセットを選べば、難しい撮影設定なしで綺麗な画が撮れる設計です。

部屋データには 保存時に紐付けられていたプリセット名 が含まれているため、部屋をロードすると同じプリセットが自動で再適用されます。上のスクショは、適用中のプリセットがリスト先頭でハイライト表示されている例。
プリセット選択画面の構成
プリセット一覧
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | プリセット名(例: 明るさ自動調整, Interior - ORB) |
| 露出 | 露出補正値(+0 +0.5 等) |
| 横縦比 | トリミング・アスペクト比(1.78 = 16:9、1.33 = 4:3 等) |
| 説明 | 用途メモ(多くは None) |
「カメラ設定を個別に調整しますか? [手動設定]」ボタン
プリセットでカバーされない条件が必要な場合、このボタンで 手動設定パネル(12 タブ) に切り替えられます。
「すべてのカメラに変更を適用」トグル
画面下部のトグル。ON にすると、選んだプリセットが カメラリストの全カメラに一括適用 されます。 個別カメラごとに違うプリセットを使い分けたい場合は OFF にしてください。
複数カメラ運用時は注意
このトグルが ON のままプリセットを切り替えると、他カメラ(例: 別の部屋アングル)の設定も同時に書き換わります。「リビング用に夜景プリセットを試したつもりがバルコニーも夜景になった」みたいな事故が起きやすいので、複数カメラ運用時は基本 OFF を推奨。
プリセットの作成 / 更新
既存設定をプリセットとして保存
- プリセット選択画面で「手動設定」をクリック → 手動設定パネルに入る
- 12 タブの各項目を好みに調整
- パネル下部の 「プリセットを作成 / 更新」 ボタンをクリック
- 新規プリセット名を入力 → 保存
既存プリセットを更新
- 既存プリセットを選択した状態で「手動設定」に入る
- 設定を変更
- 「プリセットを作成 / 更新」をクリック → 元のプリセット名を指定すると上書き
(to check: 上書きと新規保存の UI 操作の正確な分岐方法)
プリセットの削除
(to check: プリセット削除の手順。プリセット選択画面で削除アイコンの有無、または別画面での管理)
プリセット運用のコツ
| シーン | 推奨アプローチ |
|---|---|
| クライアント向けプレゼン | 部屋ごとに専用プリセットを作成(例: “邸宅A_リビング_昼”)。命名規則を統一 |
| 試行錯誤段階 | 既存プリセットをベースに調整 →「手動設定」上で確認 → 良ければ新規プリセット保存 |
| 複数カメラ統一 | 「すべてのカメラに変更を適用」ON で一括変更 |
| 個別調整 | 「すべてのカメラに変更を適用」OFF で 1 台ずつ |
警告: 「現在プリセットが選択されていません」
特定の条件下で、画面上部に オレンジ色の警告バナー が表示されます。

表示される条件
| 状況 | 警告表示 |
|---|---|
| アプリ起動直後、部屋未ロード状態 | ⚠️ 表示される |
| 通常の部屋ロード後(部屋データに紐付くプリセットが自動適用される) | 表示されない |
| プリセットを使わず手動設定で完全カスタムしたカメラ | ⚠️ 表示される |
背景(実装上の理由)
初回起動を高速化するため、アプリ起動時にはプリセット一覧を取得しない設計 になっています。プリセット一覧は、ユーザーがカメラ設定タブを開いた時点で初めてフェッチされる。
部屋(room design)には プリセット名そのもの が保存されているため、部屋をロードすると紐付いていたプリセットがそのまま適用されます。例外は「プリセットを使わず手動設定で完全カスタムしたカメラ」で、その場合は警告が出ます。
なお、起動直後の最初のカメラには 「最初のカメラとして調整された設定」が当たっている(特定プリセットは紐付かないが、見られる状態にはなっている)。
対処
警告が出ている時は、下のリストからプリセットを選ぶか、「手動設定」に切り替えてプリセットを設定してください。警告は選択後に消えます。
関連ページ
- カメラリストで部屋を切替える — カメラ視点の切替操作(プレゼン/エディター両モード)
- 手動設定(全項目) — プリセットでカバーされない時
- 複数カメラ設置 — プリセット一括適用との関係
- プリセットで「綺麗な画」最速ルート — シーン別おすすめプリセット