ディスプレイ設定 (Display Settings)
設定(歯車アイコン)→ ディスプレイタブ の全項目リファレンス。言語・解像度・グラフィック品質・Lumen・自動保存等、視覚と描画パフォーマンスを左右する設定が集約されています。

このタブは「カメラ設定」とは別物
右サイドバーの「カメラ設定」はカメラ1台ごとの撮影設定。本ページの「設定(歯車)→ ディスプレイ」はアプリ全体の表示・描画設定です。混同しないように。 → 用語整理は カメラ機能の全貌 を参照
言語 (Language)
R.Design アプリの表示言語。
| 選択肢 | 内容 |
|---|---|
| Japanese | 日本語表示 |
| English | 英語表示 |
(to check: 他に対応言語があるか)
ユーザー・インターフェース・スケール (UI Scale)
メニュー・ボタン等の UI 全体の表示倍率。スライダーで連続的に調整可能(デフォルト 1.0)。
| 倍率 1.0 | 倍率 1.3 |
|---|---|
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4K モニターで UI が小さすぎる場合は 1.2〜1.5 程度に上げると見やすくなります。
ディスプレイ API
描画に使用するグラフィック API。
| 選択肢 | 内容 |
|---|---|
| DirectX 12 | デフォルト・推奨。最新の Windows DirectX |
| DirectX 11 | 古い GPU 向け (to check: 選択可能か) |
(to check: 選択肢一覧)
スクリーン解像度
R.Design アプリの描画解像度。お使いのモニターと用途に合わせて選択します。
| 解像度 | 名称 | 用途 |
|---|---|---|
| 1280 x 720 | HD | 軽量プレビュー |
| 1440 x 900 | - | |
| 1660 x 1024 | - | |
| 1920 x 1080 | FHD (16:9) | 標準・最も一般的 |
| 1920 x 1200 | WUXGA (16:10) | |
| 2560 x 1440 | QHD | 高精細プレゼン |
| 3840 x 2160 | 4K UHD | 大画面・カタログ撮影 |
ウィンドウ・モード
| モード | 説明 |
|---|---|
| Full Screen Mode | フルスクリーン |
| Windowed Mode | ウィンドウモード |

グラフィック品質
レンダリング全体の品質プリセット。
| 設定 | 日本語 | 特徴 |
|---|---|---|
| Low | 低 | 軽量。光・影の計算が簡略化 |
| Medium | 中 | 軽量〜標準 |
| High | 高 | デフォルト。Lumen 等の最新光計算を利用 |
| Epic | エピック | 高品質 |
| Cinematic | シネマティック | 最高品質。重い |
| Low | Medium | High | Epic |
|---|---|---|---|
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ガラスの反射などが、設定を上げるとより高精細に表現されます。
iGPU(統合グラフィック)の場合は Low/Medium
Intel Iris Xe や AMD Radeon Graphics 等の 統合 GPU では、High 以上にすると動作が極端に重くなったりクラッシュします。必ず Low か Medium を選んでください。
→ GPU設定と確認方法 で、PC が dGPU を使っているか確認
パストレーサーを表示
リアルタイム画面で Path Tracer(パストレーシング)プレビューを使うかのトグル。
(to check: ON にした時の挙動、対応 GPU 等)
フレームレート上限
| 設定 | 用途 |
|---|---|
| 無効 (Disabled) | 上限なし。GPU 性能を最大限使う |
| 24 FPS | 映画的な見え方 |
| 30 FPS | 標準的なゲーム |
| 40 FPS | |
| 50 FPS | |
| 60 FPS | ヌルヌル動作。多くのモニターの上限 |
GPU 負荷を抑えたい場合や、ファンの騒音を抑えたい場合に 30〜60 FPS で上限を設定。
FPS カウンター表示
画面上に現在の FPS(フレームレート)を表示するトグル。

動作確認やパフォーマンス調整時に ON を推奨。
アップスケーラー方式 (Upscaler Algorithm)
低解像度でレンダリングして AI で指定解像度に拡大する技術。
| 方式 | 提供元 | 特徴 |
|---|---|---|
| 無効 | - | アップスケールしない |
| FSR | AMD | 幅広い GPU 対応 |
| DLSS | NVIDIA | RTX 系 GPU のみ。高品質 |
| TSR | Unreal Engine 内蔵 | クロスプラットフォーム・デフォルト |
→ 詳細: 手動設定 > アップスケーラー
アップスケーラー品質モード (Upscaler Quality Mode)
アップスケーラーを使う場合の品質バランス。
| モード | 内部解像度比率 | 結果 |
|---|---|---|
| 品質 (Quality) | 高め | 仕上がり優先 |
| バランス (Balanced) | 中 | 標準 |
| パフォーマンス (Performance) | 低め | デフォルト。速度優先 |
| 超パフォーマンス (Ultra Performance) | 最低 | 最速・品質低下大 |
プレイヤー衝突
カメラが壁・家具に衝突するかのトグル。
| 状態 | 動作 |
|---|---|
| ON | カメラが壁を貫通せず、Human Camera で歩くと壁の前で止まる |
| OFF | カメラが自由に貫通できる |
(to check: Editor モードと Presentation モードで挙動が違うか)
人物キャラクターを表示
Human Camera モード時に、人物キャラクターを画面に表示するかのトグル。
| 状態 | 動作 |
|---|---|
| ON | Human Camera 視点に人物キャラが映る |
| OFF | デフォルト。自分の目線として扱われ、キャラは映らない |
→ 詳細: カメラモード - Human Camera の人物キャラ表示
影の描画方式 (Shadow Mapping Method)
影の計算アルゴリズム。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| カスケード (Cascaded) | デフォルト。GPU 負担が最も少ない。 ルームエディタで作成した部屋で光漏れが起きる場合、これが原因の可能性が高い。 |
| Visual | (to check: 詳細) |
| Raytraced | レイトレース。最も正確だが GPU 負荷高い |

光源の有効距離
アクティブカメラと各照明との距離が一定以上離れると、自動で照明を消灯する機能(GPU 負荷削減)。
デフォルト: 10 メートル(1000 cm)
| 値 | 動作 |
|---|---|
| 0 | 機能無効(全照明常時 ON) |
| 任意の cm 値 | その距離以内の照明のみ ON |
| カメラ近く(点灯) | カメラ遠く(消灯) |
|---|---|
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2025年2月以降のリリース版では
多くの照明を同時に点灯させても、GPU 消費を抑えつつ一定 FPS を確保できるようになっています。古いバージョンほど厳しい設定にする必要はありません。
デフォルトで影を落とす
カタログから新しく照明を配置した時の、各照明の「影を表示」初期値。
| 状態 | 動作 |
|---|---|
| ON | デフォルト推奨。配置直後から影が出る |
| OFF | 影なし。後で個別に ON にする手間あり |
| 影 OFF | 影 ON |
|---|---|
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照明アイテム個別の「影を表示」設定で上書き可能。
Lumen ライティング方式
Unreal Engine 5 の Lumen(リアルタイム間接光計算)の処理モード。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| サーフェスキャッシュ(標準) | デフォルト。簡易計算モード。処理が軽く、通常用途では十分な品質 |
| Hit Lighting | 高精度計算モード。鏡の反射や光沢面がより正確。GPU 負荷高い |
Lumen 高品質サンプリング
鏡の中のチラつき(フリッカー)を抑える高品質設定のトグル。

パフォーマンスコストあり
ON にすると画質が向上しますが、FPS が低下します。鏡が画面に映るシーンを撮るときだけ ON、それ以外は OFF にする運用が現実的。

Lumen 全表面粗さ対応
(to check: 機能詳細。新UI で追加された項目)
自動保存間隔 (Auto Save Interval)
部屋データの自動保存間隔。デフォルト 15 分。
| 値 | 動作 |
|---|---|
| 短い (1〜5 分) | 編集ロスを最小化。書き込み頻度高 |
| 中(10〜15 分) | デフォルト。バランス |
| 長い(30〜60 分) | 書き込みが少ない |
長時間の編集セッションでは短めを推奨。
関連ページ
- 設定メニュー(他のタブ) — アカウント・音声・コンテンツ・入力・ネットワーク・レンダリング
- GPU設定と確認方法 — dGPU/iGPU の確認
- 推奨動作環境 — PC スペック
- 動作が重い・クラッシュする — トラブル時の診断
- 画質・明るさのトラブル診断 — 漫画っぽい等の症状









